日時アクションについて
現在、日時に関するアクションはどこのカテゴリにも属していません
そのため、日時などで検索し、直接アクションを表示する必要があります
日時
現在の日付、指定日などを取得することが出来ます
現在の日付を選んだ場合、アクション実行時の日時を取得します
指定日を選んだ場合、日時を入力するエリアが出てきます
現在の日付を実行した場合、出力結果はR2/11/16 18:13のように、年/月/日 時:分というフォーマットで出力されます
日付をフォーマット
上記の日付を取得し、それをこのアクションでフォーマットすることが出来ます
上記のアクションに限らず、他のアクションの出力結果もフォーマット出来たはずですが、今回は上記の日時アクションから繋げて解説します
使用例
日時→日付をフォーマット の順番にアクションを配置
フォーマットの表示を増やすと
日付フォーマット→タップすると、いろんな表記を指定出来ます
- なし→非表示にします
- 短い→R2/11/16 のようになります
- 標準→上記と同じく
- 長い→令和2年11月16日 のように表記されます
- 相対→現在の日付から計算するような気がしますが、これはよく分かりませんでした
- RFC2822→Sun, 15 Nov 19:02:36 +0900 と表記されます
- ISO8601→2020-11-16 と表記されます
時間をフォーマットしたい場合は以下を参考にしてください
なお、日付フォーマットで時刻が出るフォーマットを選択していないと設定出来ません
- なし→時刻データを消去します
- 短い→19:06のように表記されます
- 標準→19:06:21のように表記されます
- 長い→19:06:21 JSTと表記されます JSTとはタイムゾーンの事を表しています
- 相対→現在時刻から計算するような気がしますが、よく分かりませんでした
日付間の時間を取得
日付Aと日付Bの時間差や日付数を算出してくれます
日時Aを指定し、日付Bを現在日時にしてから日付間の取得アクションを入れます
それぞれ変数で指定し、求めたいものを指定します
- 合計時間
- 秒
- 分
- 時間
- 日
- 週間
- ヶ月
- 年
分であれば、-527474などと表記されますが、これは今日よりも前の指定した日に対してどんだけの分なのかっていう事を表しています
日付を調整
指定した日付に加算や減算、開始時間などを調べることが出来ます
加算や減算をする場合、0の部分に計算に加えたい数字を入力
出力結果は予想通りになります
開始の取得関係は大まかに以下
- 分
簡単に言えば、現在時間の分を取得 秒は消されます
- 時間
現在時間の開始時間を取得 分は19:21であれば、19:00と返します
- 日
現在の日の開始時間を取得 今日の0:00を取得します 日付が変わる事を意味します
- 週
現在の日が含まれる、週の始めを取得します 大多数の方が月曜日が週の開始日と思っているようですが、日曜日が開始日です なので「今日を含む週の日曜日の0:00を取得する」ことになります
- 月
現在の日が含まれる、月の始めを取得します 11月であれば11/01 0:00と返されます
- 年
現在の日が含まれる、年の始めを取得します いわゆるハッピーニューイヤー
入力から日付を取得
前のアクションの出力結果から、日付のみを抽出するアクション
これは前に別のアクションを置き、日付が出力される場合に活用出来ます
例えばカレンダーですね
使用例
カレンダーの直近の予定を取得し、その日付だけを取得したい場合は以下のように組みます
- もうすぐ行われるイベントを取得
- 入力から日付を取得
このように置き、実行します
今日で言えば、直近の予定は11/23の勤労感謝の日ですね
出力結果は2つ出てきて、一つは開始時間でもう一つが終了時間です
勤労感謝の日はR2/11/23/ 0:00に開始
終了は同日の23:59
このように時間を取得することが出来るアクションです
その他のアクション
その他のアクションについては以下からどうぞ
