こんな方にオススメ
macOS版ショートカットのURLエンコードの使い方が知りたい
2021/10月~2022/1月 macOS Monterey(12.1)にて確認した内容で掲載。
URLエンコード
このアクションは2つの使い方ができ、切り替えて使います。 「テキストをURLエンコード」 「テキストをURLデコード」青文字を変更して使います。 | |
入力 | テキスト |
出力 | エンコード:エンコード済みテキスト デコード:デコード済みテキスト |
エンコードの仕組みなども簡単に解説 【URLエンコード】iOS版はこちら。 |
このアクションはテキストをURLエンコードするというアクションになります。そもそもURLエンコードって何って話ですが、これは「URLは基本的にアルファベットを使用するエリアなので、日本語を使うとエラーになる」のを回避するために行います。つまり日本語→URL形式への変換というわけです。
このエンコードはパーセントエンコーディングという方式です。これは%から始まるアルファベットと数字の組み合わせにより、文字を表しています。日本語の場合はたった一字でもエンコード結果は長くなります。
例えば「変換」の2文字をパーセントエンコーディングすると結果は以下。
%E5%A4%89%E6%8F%9B
このうち、%E5%A4%89までが変で、後半の%E6%8F%9Bが換となっています。単純なひらがな一字でも「あ→%E3%81%82」と、やはり長くなります。
デコードはエンコードの逆で、変換されたものをもとに戻すって感じの意味合いで覚えてもらえればOKです。
使用例
スキーム使ってツイッターに投稿する際はURLエンコードしてから使おう!みたいなことを過去記事で書いたんですが、それも必要なくなってきたみたいで活躍の場はほぼありません。エンコードとデコードが出来るよっていう紹介だけにしておきます。
変換の結果を確認したいのであれば【入力を要求:mac版】→【URLエンコード:mac版】→【結果を表示:mac版】などのように組みましょう。
関連アクション
macOS版ショートカットのX-Callback関連アクション | |
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