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このページではiPhone/iPad/Macで使えるショートカットのカメラのアクションについて解説しています。
更新履歴など
2022/10/9:iOS16の内容をもとに書き直しました。
写真を撮る
OS | 使用 |
---|---|
iPhone | ○ |
iPad | ○ |
Mac | ○ |
Apple Watch | × |
このアクションはデバイスのカメラで写真を撮る機能を持っています。
1枚の写真のところを選択するとプラスマイナスのマークで撮影枚数を操作することができます。長押しすることで【数字】などを変数として利用することもできます。
背面のところを選択すると前面と背面が選択できます。Macの場合は前面カメラしかないため、選択肢はそもそもありません。
カメラプレビューを表示はカメラの画面を表示するかどうかを設定します。有効にしていればカメラ画面が起動しますが、無効にした場合はカメラが起動せずに撮影を自動で行います。
ビデオを撮る
OS | 使用 |
---|---|
iPhone | ○ |
iPad | ○ |
Mac | × |
Apple Watch | × |
このアクションは端末のカメラを使用してビデオを撮る機能を持っています。
背面を選択すると前面も選択できます。
画質は低/中/高の3つから選ぶことができます。これらは画質だけでなく録画ファイルの大きさにも影響されます。3つのそれぞれの録画解像度は以下の通りです。一切のサイズ変更は行っていないので、この大きさが等倍です。
- 低:144*192
- 中:360*480
- 高:1080*1920
上の数値はiPhone 13の縦向きモードでの数値ですが、iPad Pro(第3世代)でも同様の数値なのでほぼ固定だと思います。そして録画ファイルの大きさ(容量)も画質に比例します。なので容量を重視するか、画質を重視するかで判断が分かれると思います。
録音を開始はすぐに/タップ時の2つから選ぶことができます。すぐにはアクション実行の録画開始と同時に録音も開始します。タップ時は録画開始のボタンを押すのと同時に、録音・録画が開始されます。
終了時に右下の「ビデオを使用する」を選択しないと、次のアクションへと結果が送られないので注意しましょう。
まとめ
カメラ関連のアクションは2つです。写真を撮るのか、ビデオを撮るのかで若干扱い方が変わってきます。
これとは無関係ではありますが、【スクリーンショットを撮る】というアクションもあったりします。どれを使うにしても、【写真アルバムに保存】を使用してしっかり保存できるようにしておきましょう。
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