牌譜

【雀魂】玉の間(四人南)の牌譜検討 その10(ラス)

雀魂の牌譜検討 牌譜
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書いた人
あいりゅー(irilyuu)

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通算15ラスの7回目となります

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東一局

配牌は四向聴

まぁまぁな感じでいけそうかな?微妙かな?って感じで自摸に聞くことにしました

九巡目

なかなか手が進まない状況で切った四索を下家がチー

そして出てきたのが赤五筒なので、これはもう張ったかな?と見えました

10巡目

対面が白を切って放銃

下家の手はクイタンではなく白バックでした

打点自体は安く、自分の点棒が減ったわけでは無いのでまぁよしという感じでした

東二局

配牌4向聴

索子で2メンツできている以外は何もありません

これはもう強引に染めていく方が早そうまであります

と思っていたら三筒が重なり、さらには下家が一枚目の西からポン

呑気に染めてる時間は無さそうかなって感じになりました

4巡目

対面もチーして来ました

これでいよいよ速度勝負になって来たなぁという感じですが、自分の手は萬子89をどうするか、四筒チーするか否かで悩んでいました

チーした場合はクイタンもしくは234の三色が目標となりますが、その際は9mや8mを落とすことになります

この二種類が仕掛けていない二人に対して通りやすいかどうかは現状不明ですが、下家の捨て牌に萬子は一枚もありません

チーされればただ単に下家をアシストするだけとなり、自分にメリットはありません

さぁどうしようと思っていたら三萬引いて両面変化したので八萬打ちました

そしたら案の定鳴かれました

これでいよいよって感じにはなりましたが、自分の手もクイタンでも三色でもいい、最高形は平和タンヤオ三色っていう感じにはなりました

対面がクイタンやってるのであれば1は狙いやすいなーというのもありました

6巡目

対面がポンして六筒打ち

前巡に八筒打ってからの六筒は単純に愚形処理に見えました

ということでまだ河に出ていない索子や萬子でメンツを作ったor作りたがっているって見えたのでこの二種類はなるべく切らないようにしたいなぁと思いつつ、自分の手が進んだので五萬行きました

そしたら対面がドラ引いて満貫クラスの和了となりました

東三局 親番

親でなんとか和了して稼いでおきたいところですが、役もなにも無い3向聴

素直に立直をしていく方針です

6巡目

あまり手が進まないうちに一気に二軒立直となってしまいました

この手で流石に押すのはあれかな?って気もしたし、他二人が撃ち合ってくれればそれでいいやってことであまりいかない方針

17巡目

後少しで流局だ!ってときに下家が自摸和了

河全体で筒子が2しか出ていないので筒子を切るつもりはもともとなかったんですが、案の定筒子待ちでした

索子は徐々にいろんな筋が通り始めて安全がほぼほぼ確保されたようなものだったし、萬子も後半になって一気に出てきた

後は攻めてるかどうか分かりづらい上家に対して放銃しないように安全牌を切る順番を考えていただけですが、その努力も虚しく自摸られました

まっすぐ行っていたら五筒打って放銃してたので良い回避でした

東四局

配牌はこれまた微妙な感じの4向聴

愚形ばかりが目立ってあまり行く気になれない系統

8巡目

するすると手が伸びてテンパイ

ただ七筒どうせいないんだろうなーと思いつつの立直でした

索子の38残しておいて35678の形でヤミテンにしておき、両面になってから立直ってのが良かったように思えます

この立直は案の定流局となりますのでこれ以上は何もありません

南一局

配牌は3向聴

79mをどうしようかなってのと二筒も対子だしどうしようって感じでした

そしたら下家が中を速攻でポンしてきてまた流されるんやろなって感じもしました

3巡目

下家が北もポン

もう数牌が二種類出てきたのでこれはもう大体張ったでしょってことで注意したいところですが、六索を先切り処理ぎみに打ったら放銃

良いように捉えれば、テンパイが早すぎて待ちがしぼりきれない

考えようによっては8の跨ぎ筋の6は打つべきではなかった

この二つのうち、自分は下を今後の課題として意識していきます

とはいえまだこの時点で張ってない事の方が多いのも現実

これが麻雀の難しいところですね

南二局

配牌でドラが対子の4向聴、七対子だと3向聴

七対でいくのかそれともひとまず立直を目指すかは大体この配牌見た時に考えるんですが、今回はどちらともいえない感じでした

4巡目

三筒を下家がチー

また速攻仕掛けられてこの手終わるんかなって感じでしたが、七対子ドラドラの一向聴なので後少しだけ持ち堪えてくれって感じでした

そして対面の捨て牌が異様

赤ドラまで手出しなので筒子で染めている事は大体察しがつきます

ドラの一筒を切るつもりはないですし七対子の一向聴なので中は切りますが、その後どうするかですよね

筒子を抑えて出てきそうもない筒子待ちにするか、筒子が当たるor鳴かれることを覚悟で筒子を切って筒子以外で待つか

9巡目

下家が筒子をボコボコ切って、六筒でようやく対面がチー

筒子染めの正解発表をしてくれたわけですが、手が進んでいるのかどうか分かりづらい二枚切れの北切り

単純に安全牌として持っていたのであればもう張ってるか良形の一向聴

まだ張っていないのであれば何かしら高打点にするため、和了しやすくするための工夫を凝らしているとも見えます

いずれにせよこの一巡ぐらいは筒子引いても押してみようのつもりでしたが、引いたのは四索

そのまま切ったら下家にチーされました

ぱっと見で役は無いですが、下家は東一局で白バックを和了してるのを見ているため、役牌がらみってのは容易に想像出来ました

11巡目

対面が一索を掴んで放銃

自身の失点にはならずとも、ここまで手が潰されて和了出来ないとここにいる意味ってなりますね

南三局 親番

發対子で3向聴

ポンチーして發のみでも和了しようという方針

6巡目

上家が中ポン

捨て牌がよくわからない感じになっています チャンタ系である可能性も否定できない

とはいえ自分が欲しい三筒とか案外切ってくれそうみたいな印象はありました

9巡目

五萬切り

対々和まで狙おうとしたってわけではありませんが、このまま赤五索切って打点を下げるのはどうかと思ったわけですが、七索切ってるから六索引いても結局フリテン

その六索も上家が既に二枚捨ててる 残るは四索ぐらいですが、萬子の受入枚数を減らしてまで赤を残すメリットは果たしてあったのかな?と疑問に思うシーンでした

10巡目

対面から立直

赤五萬切りってことと自身の手に四萬が三枚あることから、赤ドラ周辺を待っていたけどこなかったから立直に踏み切ったことは容易に想像出来ました

というわけで普段であれば四萬落として挑発気味に行くんですが、既に南三局なので遊んでる余裕はありません

筒子と索子が若干怪しいですが、このために字牌を残しておいたまであります

二巡しのぐ間に何かしら考えようという感じにしました

14巡目

ドラの九萬を持ってきてここで赤五索切り

現物であり、両脇の八索の筋なのでってことで切りました

流石に場に一枚も出ていないドラは両脇に対して怪しいため撤退

この後下家が五筒ポンして形式テンパイをとって、上家もギリギリでテンパイ復活して三人テンパイで流局

3000点減りましたが、どこに放銃しても大体3900以上だったのでまぁまぁって感じでした

オーラス

条件整理

  • 三着まで→2800点差 1300直撃or他の人から2000点和了
  • 二着まで→7600点差 3900直撃or他の人から7700和了
  • 自摸だと500/1000で三着、1300/2600で二着

それを踏まえて配牌見てみます

赤ドラがある4向聴で、平和も見えそう立直も出来そうなので三着までの条件はひとまず達成できそうかなという印象

ただ他三者が速攻で順位確定の和了をすることは目に見えていたので、それを差し引いて微妙な配牌ではあります

4巡目

上家から立直

しかも自摸切り立直だったので三巡目には張っていた事になります

こんなのわかんねぇよってことである程度は進みますというか進まなければ一度も和了できずに死ぬだけです

そしたらすぐに自摸られて何もできずに死にました

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今回の反省点

  • 辺張で即立直
  • 和了していない
  • 南一局

特に一番上 これは自分の普段からの課題でもあるんですが、結構即立直しがち

今回の東四局みたいな感じのことを普段からやっています

立直によって他者を押さえ込む事をメインとしてずっとやってきたのが抜けていないわけですが、そろそろ変える頃になってきたのかなって思い始めました

というわけで今回は「待ちをよくする努力をしよう」ってことを今後の課題としてやっていこうと思います

今回はここまでとなります

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