現在の天気を取得
アクションを追加すると、現在地を指定して、その場所の天気を取得することが出来ます
現在地の部分をタップすると、現在地かその他の場所を選ぶことが出来ます
このアクションは単体で現在地取得をしてくれるため、GPS関連のアクションを入れる必要はありません
出力結果は「ところにより曇り 10℃」みたいなあっさりしたものです
あくまで「その場所」の「現在の」天気なので、ほんとに概要しか分かりません
天気予報を取得
現在地の部分と、毎日の部分を変更出来ます
これもGPS関連のアクションを内蔵しているため、単体で機能します
毎日の部分は1時間毎も選べます
1時間ごとを選んだ場合、現在時間から1時間刻みに24時間分取得します
毎日を選んだ場合、今日から11日分取得します
これらの結果を一覧にまとめて表示したい場合は以下のように組みます
- 天気予報を取得
- テキストを統合
このように組むと、出力された24個もしくは11個を改行でまとめてリスト化してくれます
ただ、3時間とか1週間とかの細かい指定は出来ないため、嫌でも11日なり24時間なりを毎回見ることになります
気象状況の詳細を取得
上記までは何も指定ができずに一気に出力されましたが、これである程度は制御出来ます
配置としては
現在の天気を取得の次に、気象状況の詳細を取得のアクションを置きます
詳細の部分をタップすると、いろんな項目が出てきます
後ろに気象状況のアクションを追加し、マジック変数で現在の天気を取得の結果を選択すれば、一気に複数の詳細を取ることも可能です
使用例
今回は例として、一つの「現在の天気を取得」に対して、3つの「気象状況の詳細を取得」を使用し、それぞれ別の結果を取ってみます
配置は以下の順番
- 現在の天気を取得
- 気象状況の詳細を取得 (日付)
- 気象状況の詳細を取得 (体感温度)
- 気象状況の詳細を取得 (気温)
- テキスト ←マジック変数で日付・体感温度・気温の3つを入力
結果は以下みたいになります
このように、現在時間の体感温度と気温を出してくれます
天気関連アクションの注意点
この天気のアクション全体に言えることですが、取得元はウェザーチャンネルです
ウェザーチャンネルはアメリカに本社を置く会社です
日本で有名なウェザーニュースとは別の会社です
予報が全然違うなんてこともあると思うので、あまり過信はしないようにしましょう
その他のアクション
その他のアクションについては以下をどうぞ
